梅雨といえば紫陽花ですが、
梅雨を感じさせないほどの暑い日が続いていますね。
例年よりも早い梅雨明けとなりそうです。
季節ごとに、その時期ならではのお花や植物を身近に感じよう!
ということで図鑑を見ていたら、
子どもたちが気になった植物は・・「紫陽花」
最近は、気になるものは、自分の力で調べてみることにチャレンジしています。
そこでとても役に立つのが、図鑑!
見ているだけでも楽しいですが、
『これは何だろう』『6月の植物は何?』と、子どもたちの興味の赴くままに
一緒に調べることも、とても楽しいです。
自分で調べて、分かった時の子どもたちの嬉しそうな表情は、とても輝いています😊✨
さらに、どこに紫陽花が咲いているかを調べてみると、
幸手市の権現堂公園で
あじさいまつりが開催されているようです。
子どもたちを一緒にあじさいまつりに行ってきたので、その様子をご紹介します。
幸手市権現堂公園
春には、桜と菜の花がとっても綺麗な権現堂桜堤。
梅雨の時期には、色とりどりの紫陽花を楽しむことができます。
「桜の季節が終わってからも四季折々に咲く花を」
という思いから、ボランティアの方たちを中心に、
紫陽花の花が植えられたそうです(^^)
季節によって、様々なお花を楽しむことができることも素敵ですね♪
入園料も駐車場料金も無料でした。
トイレや休憩所もあるので、子連れでも安心して行くことができます✨
様々な種類の紫陽花が咲き誇っている
権現堂公園の紫陽花は、100種16,000株もあるそうです。
歩くたびに、様々な種類の紫陽花を楽しむことができました。
『「紫陽花」って色んな形があるんだね!』
『花びらが全然違う!』
『色んな色の紫陽花があるね』
など、様々なことに気がついていました。
紫陽花の探究、まだまだ続きそうです。
植物は、奥が深くて面白い!と、子どもたちと一緒にいると
母の学びにも繋がります。
春の桜とはまた違った雰囲気で、しっとりと咲く紫陽花にとても癒されました。
地面に目を向けると、ダンゴムシやアリも沢山いました。
子どもたちはすぐに見つけて、触ったり、観察したりと、春の虫たちにも夢中になっていました。
ダンゴムシやアリの探究も、今後も続きそうです✨
峠の茶屋でひと休み
堤中央付近に「峠の茶屋」というお店があり、休憩することができます。
あじさいまつり期間中は、毎日休まず営業を行っているそうです。
峠の茶屋では、飲み物や峠の茶屋自家製のパン、幸手市の物産などの販売を行っていました。
営業時間:午前9時~午後5時
今回堪能した、紫陽花エリアですが
夏には、向日葵が満開に咲くそうです🌻
紫陽花を使った色水遊びや、押し花を楽しむのも綺麗かなと思います。
季節の植物の写真を撮影し、それを使って植物図鑑を作るのも素敵です☺️