our history
our history
sow leafの想い。そして、始めた経緯についてを綴っています。
私自身の子育てをする中で、大変だったこと、
悩んだことが沢山ありました。
思い通りにいかない、
些細なことでイライラしたり、怒ったり、
子どもの寝顔を見て反省したり…。
このやり方でいいのかなと悩んだり…。
孤独だなと感じることもあります。
2人目が産まれて間もなくコロナ禍が訪れ、ちょうど夫の単身赴任と重なり、どこにも行けずに、子育てや仕事のこと等、様々なことに独りでとても息詰まっていました。
誰かに助けて欲しい、手伝って欲しいと思いながら悩みながら、必死で過ごしていました。
また、保育士として、多くの子どもたちやママさんパパさんたちと接する中で、感じたことは、みんな同じような悩みや不安を抱えながら子育てに奮闘しているということ。
そんな時に初めて聴いたYOASOBIの「もう少しだけ」という曲。
「もう少しだけもう少しだけ 踏み出せたのなら
そう小さな優しさを分け合えたのなら
ありふれた1日が素敵な日になっていく」
「今日もどこかであなたが 今を生きるあなたがただ
小さな幸せを見つけられますように」
など、歌詞が心にとても響き、すごく勇気付けられました。
そして・・
私のように悩みながら、育児や家事を必死にやっているママたちが沢山いるはずと感じ、今しかないかけがえのない時間と分かっていても、思い通りにいかず、何の見返りもない育児。
そんな今しかない子育ての時間を、あたりまえの毎日の中に幸せを感じることができたら、笑顔や幸せなおやこがもっと増えるかもしれない。
「今日もどこかで子育てを頑張っているママやパパが
ありふれた毎日の中に、小さな幸せを見つけるための
ヒントを発信したり、親子でホッとできる・ママがリフレッシュ&リラックスできる場所をつくりたい」
と思い、活動を始めました。
子育てママ・パパに寄り添いながら、一緒に悩んだり、考えたり、こどもの成長を一緒に見守る存在でありたいと思っています。
子育てに奮闘するママ・パパがホッと一息つけるような子育てのサードプレイスになることを目指しています。
sow leafの活動が、たんぽぽの綿毛のように、日本中や世界中の家族・おやこに届き、小さな幸せのタネ(子育てを楽しむヒント)になることを願っています。