近年、「食育」という言葉をよく耳にするようになりました。
保育所保育指針の中でも、
「食育」について明記されています。
食べることは、生きることの源であり、子どもの心と身体の発達に密接に関係しています。
今回は、お家でも簡単に遊べて、野菜を身近に感じることができる!
“野菜スタンプ”をご紹介します☺️
自分で育てた野菜を使って、野菜スタンプをしたり、
いつも見ている野菜たちが、こんな形だったとは!という新たな発見を楽しむこともできます。
野菜スタンプに必要なもの
・スタンプしてみたい野菜
⇒野菜を切った断面をスタンプします。
・絵の具
・筆
・水
・スタンプ台
今回の野菜は、
ニンジン・ピーマン・かぼちゃ・レンコン・大根の5種類を用意しました。
他にも、小松菜やほうれん草、タマネギ、えのきなどもおススメです。
子どもたちからの意見を聞いて…気になる野菜や、スタンプしてみたい野菜を使うもいいですね。
断面を見て、なんの野菜かを当てるクイズをしたり、
野菜の感触や匂い、切り口などを感じながら、本物の野菜に触れる体験は食育にも繋がります😊
野菜スタンプやり方
①野菜スタンプを行う前に…
事前に野菜の切り口の水分をできるだけ抜くことがポイントです!
野菜の乾燥方法
バットにキッチンペーパーをひき、野菜の切り口を下にしておきます。
その上にキッチンペーパーをかけて、冷蔵庫へ入れます。
翌日には、程よく乾燥しているので、野菜スタンプがしやすいです。
②野菜に色をつけます。
ここで手作りのスタンプ台を使うこともできますが
この日は、筆で色をつけたい娘の要望を活かして、スタンプ台は作りませんでした。
筆で絵の具を野菜に直接塗っていきます。
好きな色の絵の具を野菜にぬりぬり・・
5歳の娘はもちろん、2歳の息子も野菜に色をつけることを楽しんでやっていました🌠
ねぇねと同じことをなんでもやりたい!という感じの息子
スタンプ台を使わなくても、綺麗に野菜スタンプができました。
ぬりぬり・ペタペタ・真剣に遊んでいましたよ♪
大根はよく水分を切らないと、綺麗な形になりにくいです。
素敵な野菜スタンプの作品が完成!
とても素敵な作品ができました。ピーマンは切る位置によって形が変わります!
色を変えたい時は、先端をカットすると再度楽しめます。
次回は、オクラや小松菜、ブロッコリーやとうもろこしなどの野菜でも試してみたいと思います。
ぜひお子様と一緒に楽しんで行ってみてくださいね。